オフィシャルブログ

日別アーカイブ: 2023年8月21日

軽鉄工事とは?

みなさんこんにちは!株式会社エービルドです😃✨

お盆休みが明けて、日常モードに戻すことが出来ておりますか?

私は、お盆に家族から風邪をもらいましたが、週末で復活しました!

長いお休みをはさんだ後は体の疲れが出やすい時期ですので、

みなさんも体調にはお気をつけてお過ごしください🍉

 

HPをご覧いただいている方はご存知かと思いますが、

私たちエービルドは「軽鉄工事」をメインの業務としております。

そもそも「軽鉄工事」とは?

軽鉄=軽量鉄骨の略で、軽量鉄骨を使用した下地をつくる工事のことです。

「軽天工事」は、軽量鉄骨を使用した下地を床~天井までつくる工事のことです。

そして軽鉄下地のことを「LGS(Light(軽い)Gauge(規格の)Steel(鉄))」

とも言います。

つまり軽鉄・軽天・LGS工事は内容は同じ意味合いです。

軽鉄工事は正式名称(総称)みたいなもので、

現場では職人さんや作業する方によってはLGSとも軒天とも呼ばれるみたいです。

あだ名みたいなものでしょうか(と言ったら怒られるかもしれないので小声で言いますね笑)

 

そんなLGS(軽天)はおもに「スタッド(間柱)」と「ランナー(土台)」

から構成されています。

 

縦に等間隔で組まれているのがスタッドで、

ランナーは、スタッドの上と下で支えているものになります。

スタッドは縦部分、ランナーは横部分を支えるものと覚えましょう^^✍

 

LGSは、壁の下地です。

建物には壁がありますが、壁はボードでできています。

が、大前提として、壁はボードだけでは自立しません。

ボードを固定する働きをするのがLGSで、私たち軽天屋さんの仕事です。

 

では、天井はどうするのか?

天井も考え方は同じで、天井に直接ボードを張ろうとすると、荷重に耐えられません。

天井は吊りボルトを取り付け、そこにLGSを施工し、

LGSにボードを張り付けていくことで天井が完成します。

特に天井は、電気の照明器具や、エアコンや換気口などが取り付けられるため、

荷重に耐えられる設計施工が必要です。

 

スタッド、ランナーが主力の材料ですが、

もちろんこれ以外にも使用する下地材料は沢山あります。

LGS、大変奥が深いので・・・材料覚えるのにアワワ状態ですが、

(若かりし頃、受験の時に使った単語帳のようなものがほしいです笑)

 

今後も時々現場を見学しつつ、学んでいきたいと思います!

それではみなさん、今週もご安全に👮✨

また次回お会いしましょう~✋

 

 

~先日弊社に素敵なお中元が届きました🌸~

細田建装様、このようなお心遣いをいただき誠にありがとうございます🥺

今後ともエービルドをよろしくお願いいたします🙇

 

 

——————————————————————

大阪市を中心に軽天工事・内装工事・ボード工事などを承っています。

お気軽にお問い合わせください。

株式会社 エービルド

大阪府大阪市淀川区西三国1-5-22

TEL→06-6915-9644

※営業電話は固くお断りいたします。

HP→https://www.a-build-group.com/

Instagram→a_build.co.ltd

ぜひInstagramもチェックしてみてくださいね♪

——————————————————————